一歩前に出て 一歩下がる
借りを作らないためには走るんだ
将来の計画をしろ 過去を夢見るか
さぁ、回すんだ これを逆にしてやれ
     (VAN HALEN“RIGHT NOW”)


子供の頃に食べられなかったものが、
大人になっていつの間にか食べられるようになったりする。

自分にとってVAN HALENとはそういうバンドであった。

エクストリームのゲイリー・シェローンが3代目ボーカルに就任した辺りから全く音沙汰がないと思ったら、なんとエディがガンになっていた。
世間からは忘れられそうになっていた感じもあったが、
ついにエディ・ヴァン・ヘイレン復活!!
活動再開〜2代目ボーカル、サミー・ヘイガー復帰!!
といった感じで、貴重なハードロックバンドの健在はとても嬉しく感じている。

しかしヴァン・ヘイレンが良いと思い始めたのは実は最近のこと。
最初に聴いたのが“JUMP”だったのが災いした。
部屋にCDはあっても全く聴かなかったのだ。
“CAN’T STOP LOVIN’ YOU”はバンドでコピーし、この曲は嫌いではないが、
サミー・ヘイガー期のヴァン・ヘイレンはポップ過ぎて、のめり込むほど好きにはなれなかった。

最近になって良いと思い始めたのは、初代VOのデヴィット・リー・ロスの存在が大きい。
イアン・ギランといい、このデヴィット・リー・ロスといい、
どうもこのテのオヤヂ系(ダミ声:笑)ハイトーン・ボイスに弱いらしい(笑)

“HOT FOR TEACHER”が掛かるともう失神しそうになるが(笑)
しかしこの曲はMR.BIGの“COLORADO BULLDOG”に良く似ている。
ポール・ギルバードもヴァン・ヘイレンの影響を受けたのだろうか。

コメント