ネオンに彩られた川船が貧乏人から金を巻き上げて
人口湖の土手近くに浮いている
ジャンクション304では6マイルの渋滞中
俺は交差点に立つ異邦人
だけどこの場所、前に来たことあるはずだ
   (JIMMY PAGE&ROBERT PLANT“WALKING INTO CLARKSDALE”)


先日、小さなアンプを買った。
楽器やエフェクターは無尽蔵に買うのに、アンプは今まで殆ど買った記憶がないので少し新鮮な気分だ。
3000円くらいの小さなアンプはワンルームでのギターの練習には手軽で良い。

ツェッペリンの“COMMUNICATION BREAKDOWN”を、
現在所持しているストラト・タイプ(‥の割には変形だが)のPARKERでガシガシ弾く。
エフェクターも繋がず、ミニ・アンプのOVER DRIVEのみである。
ちなみにピックはホームベース型を使用するようになった。
これはリッチー・ブラックモアの影響もあるが、小回りが利いて早弾きしやすいという理由もある。

‥これがなかなかツボなサウンドになってくれたのだ。

原曲でも小さなアンプを使っていたらしいが、そのチープさがあの雰囲気を作り出すのかもしれない。
3000円足らずのアンプで結構近い音が作れたことに大きな喜びを感じた夜であった。

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