ま、偶然なんだろうけど。
この日記とかコンテンツとかで「良い」とか「好き」とか言った曲がやたらテレビで流れるんだよ。
ホント、この日記見てるんじゃないの?ってくらいに。

前々回の日記でKANSASの“伝承”を書いた。
すると今日、堺正章の決め台詞「星三つです!!」の某番組で流れたのだ。
26年生きてたが、テレビでKANSASが流れたのは初めて聴いた。
しかもKANSASの代表曲だと“DUST IN THE WIND(すべては風の中に)”(全米6位)で、
“CARRY ON WAYWARD SON(伝承)”は全米11位が最高位で、しかも1976年の曲だ。

ま、プロデューサーとか制作者サイドが同年代くらいになってきているというのも理由の一つかも知れない。
ツェッペリンの曲も意外なところで聴く(ツェッペリンの曲自体は結構使われているが)。
“カシミール”みたいな重たいナンバーがロンブーの番組で常時使われていたりするし、そういう原曲とのギャップを楽しむのも面白い。

近々来日するアーティストの曲は、CMなどでも結構かかるようになる…気がするんだが、気のせいだろうか。

最後に余談を一つ。
宇多田ヒカルが世界デビューに際して『UTADA』というのに違和感を覚えている人がいるようだが、
ロニー・ジェイムズ・ディオのバンドが『DIO』であり、
イアン・ギランのソロバンドが『GILLAN』であり、
クリス・インテリペリのバンドが『IMPELLITTERI』であり、
別にこれは普通であることを言っておきたい。
『UTADA』は日本人初のグラミーを取れるだろうか…

コメント