辛いカレーライスは苦手だ。
だがカレーライスは辛いのが原則だ。

そういう人達の為にカレー業界は“甘口”なるモノを開発してくれた。
お陰でお子様も甘党もカレーを食すことが出来、カレーは日本の食文化と言っても良い存在となった。

さて。
今日はカレーだ。
勿論入れるルーはカレー業界大手の某社製“甘口”をチョイス。
う〜ん、良い匂いだヽ(●´ε`●)ノ

しかし、この甘口のチョイスが問題だった。
辛さが全くなく、ひたすら甘い不思議なカレーが出来上がってしまったのだ。
さらに不思議なことには、甘いのにもかかわらずしっかりカレーの味がしている点にあった。

人類はカレーの定義を塗り替えるべき暴挙に出てしまったのか。
カレーから辛さを完全に抜き去り、
あの定番ギャグ「このカレー、かれぇ〜」を、
この世から葬り去ってしまうのか!?

今の甘口はこんなに甘くなっていたとは知らなかった。
子供の頃は甘口でも辛かった記憶があるのに‥

※今日のタイトルのネタがわかった人は結構マニアックです。

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