マイティ・リアレンジャー
ロバート・プラントが3年ぶりのアルバム『MIGHTY REARRANGER』をリリースした。
今回はZEP解散後では初のバンド名義(ストレンジ・センセーション)による新作となる。

今年はエリック・クラプトンにせよジェフ・ベックにせよ活動を聞いていただけに、
LED ZEPPELIN(以下、ZEPと表記)絡みのメンバーも何か動いて欲しいと願っていたが、
ジミー・ペイジはともかく(・・動かないから:笑)、ロバート・プラントが動いてくれただけでも嬉しい。

詳しくはレビューしてみようと思っているが、
ロバート・プラントがZEPらしさを露骨に出した珍しいアルバムである。
もっとも、時にはアフリカの民族楽器を取り入れたり、しっとりブルースで歌い上げたり、
相変わらず自分の趣味を丸出しに、
『聴きたい人だけ聴けよ』
という悠悠自適ぶりであるのだが、逆にオレはそーゆーところが好きで追いかけているのである。

2002年のソロ、『DREAMLAND』ではグラミー賞ノミネートだった。
今年はどうだろうか・・。

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